IoT事業部
[ 2013年度入社 ]
最先端を切り開く感覚と挑む意欲が
湧いてくる仕事があふれています
私は学生時代に特にIT関係の事は学んでいませんでした。つまり、プログラミングといったSEの技術も知識もなくコマスに就職したのです。そんな私にとって、基礎を学ぶ新人研修も意味がわからない専門用語ばかりで大変な日々でした。そして技術サービス部に配属されて、実践的な経験を重ねながら、必要な業務を覚えていきましたが、常に研修で学んだ事が基礎として支えてくれました。振り返ると、それだけ丁寧な新人研修だったというわけです。
さまざまなプロジェクトに携わる過程で色々な先輩によく言われたのは、「まずはやってみる」。当然ですが、やってみないと自分が考えている事が成功するかどうかがわからないからです。失敗しても、その原因を追求する事で成功のきっかけにつながります。そういう意味では、何度でも挑む粘り強さが大切な仕事だといえます。同時に、同じ失敗を繰り返さないように、視点を変えたり、新たなアイデアを加えたりする切り替えも大事だと思います。
入社後、ネットワークオペレーションシステム、Androidアプリ、トラックや商用車の運行状況を管理するシステムなどの開発に携わってきました。そして現在は、インフラ関係のセキュリティ構築を行っています。強固なセキュリティを目指して、どこかに抜け道はないかとあらゆる角度から想像して設計を進めますが、実際の作業は機械本体に触れながら調整していきます。そこには机でプログラミングをするモノづくりとは異なるおもしろさがあります。
コマスでの仕事は、スマートフォンやドライブレコーダーなど身近にあるものの新たなシステム開発が多いので、仕組みを知るという点でもおもしろさを感じています。また、次世代の技術を先取りしていく業務という事もあり、最先端を切り開く感覚と常に新しい事にチャレンジする意欲を持つことができます。そんなコマスで「この人と一緒に仕事すれば安心だ」と思われる存在になっていくのが、これからの目標だと考えています。
バレーボール大会
地元にあるバレーボールチームで練習を行い、定期的に開催される大会に出場しています。
仕事では体を動かす機会がないので、休日はバレーボールで思い切り体を動かし、リフレッシュしています。
運動することでストレス発散にもなりますし、適度な運動で身体を健康に保つことにもつながっています。